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贈り物のNG集|気をつけたいマナーとポイント

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贈り物のNG集|気をつけたいマナーとポイント

贈り物のNG集|気をつけたいマナーとポイント

2025/09/04

− FLORISTの世界へようこそ。−

 

こんにちは、FLORISTです🌱

大切な人へ"贈り物"を選ぶとき、ワクワクしながらも少し悩んでしまうことってありませんか?

「どんなものを贈ったら喜んでもらえるかな?」

「相手の好きそうなものを選べば大丈夫かな?」

そんなふうに考えながら、あれこれと品物を探す時間もまた、贈り物の楽しみのひとつですよね。

 

ただ、贈り物には「気持ちを届ける」という素敵な側面がある一方で、ちょっとしたマナーやタブーを知らずに選んでしまうと、せっかくの想いが伝わりにくくなってしまうこともあります。

たとえば、「縁起が良くない」とされる数字やアイテムを贈ってしまったり、無意識のうちに相手に気を遣わせてしまうような品を選んでしまったり…。そうした小さなすれ違いが、思わぬ誤解につながってしまうこともあるのです。

 

だからこそ、「これはNGかもしれない」というポイントを少しでも知っておくと安心です。

今回は、贈り物をするときに気をつけたい基本的なマナーや注意点を「贈り物のNG集」としてまとめてみました。

 

1. 数字に注意

日本では、昔から「数字」には特別な意味が込められてきました。なかでも「4(死)」や「9(苦)」という数字は、不吉さを連想させるため、贈り物のシーンでは避けたほうがよいとされています。

例えば、食器のセットやタオルの詰め合わせなど、数が決まっている商品を選ぶ際には特に注意が必要です。結婚祝いや出産祝いのように「幸せのスタート」を祝う場面で「死」や「苦」を連想させてしまうのは、せっかくの想いに影を落としかねません。

もちろん、現代では気にしない方も増えてきていますが、日本ならではの習慣やマナーとして、頭の片隅に置いておくと安心です。大切な人への贈り物だからこそ、細やかな気遣いが喜ばれるポイントになります。

 

2. 刃物やハンカチはタブー?

贈り物の定番アイテムに思える「包丁」や「ハンカチ」ですが、実は昔から「縁を切る」「手切れ」を連想させるため、避けるべきとされてきました。特に目上の方や儀礼的なお祝いの場面では、タブーと感じる方もいらっしゃいます。

ただし、近年では価値観も多様化しています。料理が趣味の方にとっては高品質な包丁は実用的で喜ばれるものですし、上質なハンカチはおしゃれアイテムとしても人気です。大切なのは「なぜこれを贈りたいのか」という気持ちをしっかり伝えること。例えば「料理を楽しんでほしいから」「毎日使うものだからこそ上質なものを」という想いを添えれば、ポジティブに受け取ってもらえることが多いです。

マナーを踏まえたうえで、相手との関係性や価値観を考慮して選ぶことが、心のこもった贈り物につながります。

 

3. 菊や白い花に注意

お花を贈るときに注意したいのが、「花の種類や色合い」です。白い菊やカサブランカなどのユリは、一般的に葬儀やお供えを連想させるため、お祝いのシーンにはふさわしくないとされています。せっかくのお祝いなのに、相手に「お悔やみ」を思わせてしまうのは避けたいところです。

お祝いの場では、バラやガーベラ、胡蝶蘭など、華やかで明るい色合いのお花を選ぶのがおすすめ。特に季節の花を取り入れると「今この瞬間を祝う」気持ちが伝わりやすく、贈られた相手の心にも残ります。

お花は見た目の美しさだけでなく「花言葉」も大切にされることが多いので、ポジティブな意味を持つものを選ぶとより気持ちが伝わるでしょう。

 

4. 高額すぎる贈り物

「良いものを贈りたい」という気持ちは素晴らしいですが、あまりに高価すぎる贈り物は相手に気を遣わせてしまうことがあります。「お返しはどうしよう」「負担にならないかな」と思わせてしまっては、せっかくの贈り物が相手にとって重荷になってしまうかもしれません。

特に誕生日や気軽なお祝いなどでは、相手との関係性に合った価格帯を意識することが大切です。ちょっとした日常に彩りを添えるような、センスのある小物やお花のギフトなど「気持ちがこもっていて、かつ気軽に受け取れるもの」が喜ばれやすいです。

「心からのお祝い」を伝えるためには、豪華さよりも「その人らしさ」を大切に選ぶことが一番のポイントです。

 

5. 縁起の悪い色や包装

贈り物は「中身」だけでなく「見た目」も大切です。どんなに素敵な品物でも、包装が黒や白一色だと弔事を連想させ、お祝いの気分が半減してしまいます。

結婚祝い・出産祝い・昇進祝いなど、おめでたい場面では、赤やピンク、ゴールド、シルバーといった華やかで温かみのある色合いがふさわしいです。ラッピングに少し季節感を取り入れるのも素敵ですね。たとえば春ならパステルカラー、冬なら深みのある赤やグリーンなど、イベントに合わせるとより気持ちが伝わります。

包装紙やリボンひとつにも「相手を思う気持ち」が表れるもの。最後の仕上げにまで心を配ることで、贈り物全体の印象がぐっと高まります。

 


 

贈り物は【相手を思う気持ち】そのものが、何よりも大切なプレゼントです。

たとえ高価なものでなくても、選ぶときに「この色が似合いそう」「この花なら元気が出るかもしれない」と思い浮かべる気持ちこそが、相手にしっかり伝わります。

ほんの少しマナーやNGポイントを意識するだけで、その想いはよりスムーズに、そして誤解なく届くようになります。相手に余計な気遣いをさせず、純粋に「嬉しい」と感じてもらえる贈り物は、日常をより豊かにし、人生の節目には忘れられない思い出となるでしょう。

ぜひ大切な人を思いながら、心から喜んでもらえる贈り物を選んでみてください。

 

FLORIST JPでは、誕生日や記念日はもちろん、個展祝い・開店祝いなど、さまざまなシーンにふさわしい花ギフトをご用意しています。想いを込めた特別な贈り物を、ぜひお気に入りの花ギフトを見つけてみてください🌱

 

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